メイクブラシの種類と使い方

メイクブラシの種類と使い方

こんにちは、Life 4 Others運営のmamieです。さて、今日の投稿は「メイクブラシ(化粧筆)」についてです。

みなさまは毎日のメイクにメイクブラシや化粧筆を使っていらっしゃいますか?「わざわざ買うのはもったいない」と、コスメに付属しているチップなどを使用している方が多いようです。しかし、今日はそんな方にこそ知っていただきたい、メイクブラシや化粧筆を使うメリットとその基本の使い方を紹介していきます。

もくじ
メイクブラシとは何か

1|メイクブラシの各パーツ

2|どこで手に入るのか

3|メイクブラシの素材と使い分け

形の違いによる使い分け

1|丸筆

2|平筆

3|変形

大きさの違いによる使い分け

1|フェイスブラシ

2|ポイントブラシ

まとめ:メイクブラシでワンランク上の仕上がりを

メイクブラシとは何か

先ほどから、「メイクブラシ」と「化粧筆」2つの書き方をしていることにお気づきでしょうか?

一般的にはまとめて「メイクブラシ」と言われ、区別されることはありまりません。しかし、「メイクブラシ」は毛先をカットして形を整えているもの、「化粧筆」は毛先を切らずに使用したものと区別されることもあるようです(参考:白鳳堂「筆のこと」)。

このサイトでは、わかりやすいようにメイクブラシと化粧筆を区別せずに、一般的な表記である「メイクブラシ」とまとめて表記しています。

1|メイクブラシの各パーツ

メイクブラシは、大きく3つの部品で成り立っています。使用するときに持つ「軸」、毛束になっている「穂」、そしてそれをつなぐ「金口」です。

軸には木や竹といった天然素材が一般的です。その他には、価格を抑えたプラスティック製や耐久性のある金属が使われることもあります。

金口には耐久性が必要をされるため、ステンレスなどの金属が使われることが多いようです。

しかし、メイクブラシで最も大切なのは、穂となる「毛」です。最近では、人工繊維を使用したメイクブラシも増えてきましたが、天然の毛を使用したメイクブラシは毛の種類によって使い心地や仕上がりが変わり、用途によって使い分けができるため非常に人気がります。また、使うコスメの形状や肌質に合わせて自由に選ぶことを楽しめるというのも天然毛を使ったメイクブラシの特徴です。

2|どこで手に入るのか

メイクブラシは、ドラッグストアでも販売されるようになってきました。もちろん、各メイクブランドやメイクブラシ製造会社のオンラインショップなどでも購入が可能です。

しかし、メイクブラシは様々な種類があるので、ぜひご自身のお肌で色々と肌触りや発色、大きさを確認しながら選んで欲しいと思います。百貨店の化粧品売り場では、各ブランドのメイクブラシを色々試して購入することができますので、ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

3|メイクブラシの素材と使い分け

メイクブラシのパーツについて説明した際にも触れましたが、メイクブラシの「穂」には様々な天然毛や人工人工繊維が使用されています。そして、使用する毛や繊維の種類によって、メイクの仕上がりはもちろん、使い方も変わってくるのです。

そこで、簡単ではありますが、一般的なメイクブラシの素材とその使い分けをまとめているので、素材選びの参考にしていただければと思います。

①山羊

適度なコシと肌当たりの良さが特徴で、様々なメイクブラシに使われています。耐久性に優れていて、リキッドタイプの化粧品にも使うことができます。コシがあって、肌当たりが良いので、アイシャドウ用のメイクブラシに使われることも少なくありません。

②イタチ

こちらも、山羊同様にメジャーな素材です。耐久性があり、リキッドからパウダーまで使うことができます。コシの強さを生かし、アイライナーやアイブロウようの素材としてよく使われています。穂先のまとまりが良いため、リップライナーとしても使いやすい素材です。

③リス

ふんわりと繊細な毛先が特徴です。リキッドには向きませんが、粉含みが良いためフィニッシングブラシやチークブラシに多く使用されます。もちろん、アイシャドウブラシとして、色をふんわりとぼかし込む時にも使われます。山羊やイタチに比べると、コントロール性はあまり高くありません。優しい肌当たりなので、敏感肌の方にもオススメです。

④人工繊維

動物の毛で作られる天然毛とは違い、人工的に作られた繊維を用いています。天然毛に比べると、品質や供給量が安定しているため比較的手頃な価格のものが多いようです。素材も、ポリエステルやフッ素繊維、ナイロンなど様々なものがあります。粉の含みはあまりよくないのですが、これは天然毛とは毛の構造が違うために起こることです。その反面、とても耐久性に優れているので、リキッドやクリームなど水分が多いコスメとの相性がいいのが特徴です。

このように、穂に使われる毛の種類によってもメイクブラシの使い方は変わってきます。コスメとの相性や、ご自身のお肌に合わせて選んでくださいね。また、倫理的または環境的な観点から選ぶという選択肢もあるでしょう。

私個人としては、天然毛を好んで使っていますし、特別な理由がない限り天然毛をお勧めすることが多くあります。ただ、天然毛のメイクブブラシを使う際に心に留めていただきたいことは、天然毛で作られたメイクブラシは「命で作られている」と言うことです。だからこそ、命に対して敬意を持ってメイクブラシに接しています。毛先が無駄に傷まないよう、ブラシのお手入れを欠かさず行い、少しでも長く使えるように心がけています。食事の前に、「いただきます。」と命に感謝するような感覚です。

形の違いによる使い分け

さて、毛の素材によっても使い方が異なるメイクブラシですが、その「形」もメイクブラシの使い方を決める大切なポイントです。

ここでは、メイクブラシの形とそれによる使い分けを紹介していきます。

1|丸筆

金口を正面から見た時に、楕円または円形をしているメイクブラシです。このタイプは、ブラシのどの面を使っても同じ面の広さになります。そのため、「面」を生かしたメイクをする時にはとても便利な形です。使い方も、メイクブラシを肌に並行させるように寝かせた状態で使います。

具体的には、フィニッシングパウダーやチーク用のメイクブラシにこの丸筆の形が多く見られます。

また、メイクブラシの先端も「面」になっています。そのため、メイクブラシを回転させるように使って「ぼかし込む」ことも簡単にできるので、穂の大きさが小さいものはアイシャドウブラシとして使われます。

2|平筆

金口が扁平に薄くなっているものです。メイクブラシの正面は「面」になりますが、側面や毛先は細く「線」になるという2つの特徴を兼ね備えたメイクブラシです。

「面」を使う時には、丸筆に比べて肌にぴたりと密着させて使うことができるので、リキッドファンデーションなどを均一に塗る時に使います。

「線」を生かした使い方は、アイブロウブラシやアイライナーブラシが一般的です。また、リップラインを際立たせたい時にも使われます。

3|変形

金口自体は円形や扁平など様々ですが、穂の形そのものが特徴的なものをいくつか紹介します。

①フラットトップ

その名の通り穂の先端部分(トップ)が平ら(フラット)になっているメイクブラシです。

毛先全体を「面」として使うことができるので、メイクをお肌にしっかりと馴染ませたい時に便利です。代表的なメイクブラシは、ミネラルファンデーション用のブラシがあります。また、毛量の少ないタイプのものはメイクをふんわりと乗せることもできるため、チークやハイライト用のブラシとして便利です。

②ファンブラシ

扇型(ファン)をしているブラシです。コスメカウンターで見かけたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的にはあまり使うことがなさそうですが、毛先がふんわりとした「線」になっているのが特徴で、ハイライトを乗せる時に便利なブラシです。また、お肌に落ちてしまったメイクの粉などを払う時に使用したり、リキッドタイプのコスメを毛先につけてアイライナーやマスカラとして代用することもできます。使い方がわかりにくいメイクブラシなので、使いこなすことができれば一気にメイク上級者さんになるメイクブラシです。

メイクブラシの形によっても、使い方が違うので、その形が持っている特徴を生かした形を選んでくださいね。大きなところは「面」、細かなところは「線」と覚えておくと便利ですよ。

ちなみに、私自身が使っているメイクブラシは「丸筆」と「平筆」の2種類のみです。というのも、変形タイプは持っていると「メイクできそうな感じ」はすごくあるのですが、実際にはそのメイクブラシがなくてもメイクを仕上げることができるので、あまり必要性を感じないからです。とは言っても、変形タイプのメイクブラシは特定の用途を効率よくこなすことに優れた形をしているものが多いので、限られた時間できれいなメイクを仕上げたい時には非常に重宝しますので、一度使ってみることをお勧めします。

大きさの違いによる使い分け

形以外にも、「大きさ」を考えるのも大切です。例えば、メイクブラシを買うのがもったいないからと小さなメイクブラシだけでファンデーションをつけようとするのはどうでしょうか。もちろん、メイクブラシには間違った使い方というのはありません。しかし、時間がかかってしまうので、少々効率が悪い使い方ではないでしょうか。また、何度も肌に触れるますので、刺激にもなるかも知れません。仕上がりも思うようにいかないのではないでしょうか。やはり、メイクブラシを使ってメイクをしていただくのであれば、お顔のパーツやその大きさに合わせたメイクブラシを選んでいただきたいと思います。

1|フェイスブラシ

大き目のメイクブラシを選んでくださいね。目安としては、頬に当てた時に頬全体の2/3程度の大きさが使いやすいでしょう。これくらいの大きさだと、フェイスパウダーを載せることはもちろん、チークやハイライトにも使いやすい大きさです。パウダーを使うときは丸筆、リキッドには平筆を選ぶと使いやすいでしょう。

2|ポイントブラシ

ポイントメイクに利用するブラシは、あまり大きさのばらつきがないように見えます。しかし、各ブランドを比べてみると、形はもちろん、穂の長さも多種多様なことに気づいていただけると思います。

アイシャドウブラシであれば、アイホールの広さに対して1/2程度の大きさで扁平な丸筆が使い勝手が良いでしょう。アイシャドウをグラデーションで使うと言う方は、そのアイシャドウブラシを基準にしてそれよりも大き目のものと小さめのものを持っておくと便利です。また、アイラインをメイクブラシでとお考えの方は、毛先が小さいのはもちろん、毛先の長さも短いものがおすすめです。

リップブラシは、丸筆と平筆のどちらもありますが、平筆が一般的です。毛先は短すぎず適度にしなる長さで、下唇に収まる幅のものを選んでください。もし、唇の幅が薄いのであれば、平筆よりも丸筆をおすすめします。

アイブロウブラシは、眉毛の毛並みを整えるためのものと、アイブロウカラーをのせるためのものがありますので、必ず確認をしてくださいね。大きさは小さく、毛先が短くて固めの素材を使ったものが使いやすいです。また、形は毛先が斜めになっているものが眉尻まで描きやすいのでおすすめです。

まとめ:メイクブラシでワンランク上の仕上がりを

コスメカウンターに売られているメイクブラシの多くは、「フェイスブラシ」や「シャドウブラシ」と言うように、お顔のどの部分で使うのかがわかりやすい名前がつけられています。メイクブラシ選びに迷ったときは、まず名前から絞り込んでいくと選びやすいかと思います。その上で、素材や形、大きさなどを選んでいってみてくださいね。

メイクの際に、メイクブラシを必ず使わなくてはいけないというルールはありません。しかし、メイクブラシを使用すると、メイクの仕上がりが格段きれいになることは確かです。

それに、ふんわりと優しい肌触りのメイクブラシを使うと、とても心地よくて心まできれいにしているようです。

あなたのお手元にあるコスメの実力を引き出すヒントは、もしかするとメイクブラシにあるかも知れません。まだメイクブラシを持っていないと言う方はぜひ、メイクブラシを使ったメイクを試していただければと思います。

メイクブラシや化粧筆についてもっと知るための参考サイト

熊野筆セレクトショップ ショッピングサイト

白鳳堂「筆を知る」

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