化粧水で補う

「スキンケアの基本」シリーズ第2弾!

今月のテーマは、引き続き「スキンケアの基本シリーズ」より「補う」ことについて書いていきます。汗をかいたり、洗顔をしたり、お肌は意外と乾燥しがちです。だからこそ、洗顔後の潤いケアは特に大切なステップになってきます。今回の記事では、そういった保湿の基本や最近よく耳にする「セラミド」についてもお伝えします。

保湿はスキンケアの要

お肌には本来、「自ら潤う力」があります。
しかし、洗顔の際に、お肌の保湿成分が流れ出てしまったり、ストレスなどでお肌の潤う力が弱くなってしまうことは珍しいことではありません。だからこそ、洗顔後のお肌には水分補給が必要です。

「保湿はスキンケアの要」と言われるように、水分はお肌にとって必要不可欠な存在です。
角化細胞の間を水分が隙間なく埋めることで、外部の刺激からお肌を守ってくれます。また、美容成分だけでなくお肌の中で働く様々な物質も、水分があればスムーズに動くことができるのです。

保湿のカギを握る「セラミド」とは?

ところで、お肌はどのように水分を閉じ込めているのでしょう?
その方法はいくつかあります。その中でも、最近注目されているのが「セラミド」という保湿成分です。

下のイラストは、セラミドの働きを簡単に説明したものです。

セラミドは、細胞と細胞の間に存在する保湿成分の1つです。その特徴は、セラミド同士の間に「水分を挟み込む」というもの。そして、一度水分を挟み込むと、湿度が0%になっても水分を蒸発させることがありません。

細胞同士の間に存在する保湿成分「細胞脂質」のうち、約80%はセミラドによって構成されています。そのため、保湿に欠かせない成分として注目を浴び、スキンケア商品にも「セラミド配合」というものが増えてきました。

化粧水選びのポイント

「化粧水」と言っても実に様々な種類があり、「どれを選べばいいのかわからなくなってしまう。」という方もいるのではないでしょうか?

まず、注目していただきたいのは「保湿成分」です。
化粧水はほとんどが水分で作られています。しかし、お肌というのは「水分を通さない」働きが備わっています。そのため、水分だけでは潤いを補ったり、とどめておくことはできないのです。

保湿成分としては、先ほどの「セラミド」以外にも、「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」なども保湿力がある美容成分として人気です。こういった保湿成分が含まれている化粧水を選ぶことはとても大切です。

そして、成分以外にも大切になるのは「使い心地」です。
さっぱりとした使用感が好きですか?それとも、しっとり吸い付くような仕上がりがお好みでしょうか?
商品ボトル上の「さっぱり」「しっとり」といった表示を目安にすることもおすすめです。また、そういった表示がない時は、ボトルを軽く振ってみてください。ボトル内の気泡がゆっくりと上に上がっていくものは、しっとりタイプの化粧水です。

「潤いサイン」を確認

化粧水をつけていく時、「どれくらいつければいいのかな?」と迷う方もいらっしゃるようです。基本的には、ボトルなどに書かれている「使用量の目安」を参考に、適量を使っていただくことをお勧めします。

とは言え、夏場で汗をかいたり、反対に冬場に乾燥が気になる時などは、お肌の状態を確認しながら量を調節していただきたいと思います。

使用する化粧水の形状にもよるのですが、お肌は潤ってくると「ピトッ」と吸い付いてくるような感覚があります。また、お肌全体にみずみずしいツヤがでてきたり、ふっくらとしてきたりもします。そういった「潤いサイン」を確認しながら、化粧水をつけてみてくださいね。

次回の美容コラムは…

次回の美容コラムは「美容液」について。

美容液って効果があるの?どんな美容成分があるの?
など、スキンケアで気になることが多い美容液の基本をお伝えします。

美容コラムの更新は毎週水曜日です。お楽しみに!

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